和風『ダークソウル』とも言われている『仁王』の体験版が配信開始 (3/4ページ)

ゴゴ通信

レベルもかなりあがり装備も重厚になってきた。最初は苦戦していた敵もほんの数発で倒せるまで成長。燃えている屋敷の中には中ボス(?)が居るので、そいつと戦わないといけない。屋敷の中に入り、霧の方に向かうと中ボスが登場する。刀振りまわし、掴み、タックル攻撃などをしかけてくるが、左右のステップで楽にかわすことができる。中ボスを倒すとその先に新しい社があるのでそこで休憩できる。
ここまでプレイして最初に違和感があった操作にも既になれてしまい、『仁王』にどっぷりはまっていた。

オプションは細かく設定可能で、ダメージを与えた際の数字の有無、カメラタイプ、頭防具の表示の有無、ロックオンマーカーの有無、体力バーの数字の有無、気力バーの数字の有無などが設定可能。
このほかにもオンライン設定でIDの表示、カメラ専用設定項目、ゲーム個別設定など数多くの設定が可能。

そのほかゲーム中はグラフィック重視かフレームレート重視(60フレーム)かを選択可能。

・オンライン要素

ちょっとしたオンライン要素としてほかのプレイヤーの亡霊と戦うことができる。道中に「死の刀塚」という物がささっておりこれは、ほかのプレイヤーが死んだ場所である。これを選択すると「死狂い」となり登場する。その相手プレイヤーの死んだときのステータスなのでなかなか手強いが、倒すとアイテムを入手可能。

また「まれびと召喚」というものがあり、社でお供えをしておくと、他のプレイヤーが協力してくれる。どのプレイヤーが参加するか、ランダムなのかは現時点では不明。仲間プレイヤーは金色に光っているのですぐ分かるだろう。

数時間ほどプレイした総評として、最初は動きが軽すぎた感じがしたがこれは『ダークソウル』よりもフレームレートが高いことが原因。数時間遊べば慣れてきてしまった。画面も暗すぎる感じがしたが、とくに進行する上で困ることはなかった。

スタミナが切れた際に動けなくなるのとロック中にロックの相手が画面外に出てしまうことなど細かい点など挙げればキリがないが、まだαなのでこれから数々の改善が行われそうだ。

昨年の東京ゲームショウバージョンとの違いは体力スタミナゲージが左下にあったのが、左上に変更されている。

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