そのワンパターンな褒め言葉、「子どもの表現力」を乏しくすることに…! (2/2ページ)

It Mama

 (お片付けしているわが子に対して)

△「偉い、お利口、上手」

○「この間はお片付けしなかったのに、今日は言われる前にオモチャの片付けが出来たね、すごいね、お兄さん(お姉さん)になったね。」

○○「片付けが出来ていると部屋がすっきりしていて気持ちがいいね!ママ助かったわ、ありがとうね。」

何か別の表現を改めて考えるのではなく、片付けている事実をそのまま言葉に出しているだけです。それに対するママの嬉しい、ありがとうといった素直な気持ちを添えるだけで、子どもは褒められた気分が増し、さらに嬉しくなるでしょう。

いかがでしたか。

赤ちゃん時代は「凄い、凄い」「上手、上手」でも通用します。

ですが、子どもの成長に合わせて、褒め方も居酒屋に行った時の“とりあえずビール”のような言い方ばかりにならないように気を付けましょう。“凄い、カッコいい、お利口、えらい”とは別の言葉を使ってママの表現力を通して子どもの表現力を伸ばしてみましょう。

子どもが成長するにつれ褒め言葉も進化させないと、言われた方も慣れてきてしまって嬉しく感じませんよ。

【参考】

※ oliveromg / Shutterstock

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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