アメリカの若き兵士がイラクで戦死する数時間前に抱きかかえていた捨て犬。両親はこの犬を探し出し飼うことを決意。その後訪れた奇跡の瞬間 (1/4ページ)
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ここにまた、愛と奇跡と感動の物語があった。
それは2007年のことである。イラク、サーマッラーに派兵されていた米陸軍、第82空挺師団に所属する若き兵士、ジャスティン・ローリンズは、基地のそばにあるポータブルトイレの下で捨てられた子犬を発見。子犬をいとおしそうに抱きかかえるその姿は同じ部隊の友人によって撮影された、家族の元へ送られた。
その数時間後、ジャスティンは即席爆発装置(IED)により二度と帰らぬ人となった。彼が亡くなったあと、ジャスティンの家族は、息子が抱いていた子犬を探し出し、自分たちで飼おうと決めた。米軍の協力もあり、子犬は発見され、、今はアメリカでジャスティンの両親と暮らしている。
だが話はこれだけでは終わらない。この話を取材に訪れたテレビ局の撮影した映像には、まさに奇跡の瞬間が記録されていたのだ。
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Fallen Soldier's Puppy Gives Hope to a Grieving Family
米テレビ局ABC放送が、「今週の人物」としてジャスティンにまつわる話を聞きに両親の元へと訪れた時のことだ。
番組はイラクで亡くなったジャスティンの思い出が詰まった写真を公開し、両親へのインタビューと共に、彼と最期の時を共にした子犬の現在の姿を撮影するという内容だった。