元祖なき今も、DNAは受け継がれ... 「自分の血肉」になるタコライス (1/3ページ)

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キングタコス(筆者撮影)
キングタコス(筆者撮影)

「タコス」はメキシコを代表とする有名な料理だが、「タコライス」はおととし(2014年)12月に他界した儀保松三さんが1984年に沖縄で考案した、まだ比較的歴史の浅い沖縄料理。その意味は「タコスの具を乗せた飯」。Wikipediaによれば、円高により外食を控えるようになった米兵向けに、コストパフォーマンスのよい新メニューとして考え出されたそうだ。

確かに、儀保松三さんが創業した金武町金武の「パーラー千里」の近くにはキャンプハンセンがあり、かつては今よりも多くの米兵が街を行き通っていた。


キングタコス(筆者撮影)

31年間愛され続けた「パーラー千里」は昨年6月に閉店したものの、儀保さんの孫が手がける系列店「キングタコス」で「パーラー千里」で味わうことのできたタコライスをいただくことができる。

各地に広がる「キングタコス」(Google Mapより)
各地に広がる「キングタコス」(Google Mapより)
ボリュームたっぷり、成人男性でも満足

県内7店舗ある「キングタコス」。筆者の住む勝連半島にも与勝店があり、先日娘と一緒に覗いてみた。

メニューの値段の下にドル表示があるところが沖縄らしい。米兵もたくさん買っているに違いない。

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