もっと評価されていいはず! と思うアニメ5選「TARI TARI」「坂道のアポロン」 (2/2ページ)

学生の窓口

中でも本作のメーンキャラである女子高生の「ゆっこ」と「みお」に関するエピソードの作画は神がかっており、特にみおが荒ぶる展開の作画は、声優さんの演技も相まって見事でした。

●『坂道のアポロン』

『月刊フラワーズ』で2012年まで連載されていた、小玉ユキによる同名漫画が原作。2012年4月から6月までノイタミナ枠でアニメが放送されました。1960年代の長崎県佐世保にある高校を舞台に、転校生の西見薫が、同じクラスの川渕千太郎に出会ったことでジャズにハマり、音楽と恋に翻弄(ほんろう)される学校生活を送ります。甘酸っぱい青春の恋模様を描いたストーリーもまとまりが良く素晴らしいのですが、それ以上に見事なのは「演奏シーン」です。細かな手や楽器の動きまで見事に描かれており、特に7話の文化祭での約3分30秒にわたる演奏シーンは圧巻です。このシーンだけでも見る価値のある一本です。

●『屍鬼』

こちらもノイタミナ枠で2010年に放送された作品です。原作は小野不由美の同名小説。『封神演義』で有名な藤崎竜が作画を担当した漫画版も展開されました。1本の国道でしかつながっていない周囲から隔離された農村を舞台に、村民が次々に死ぬ怪死事件が起こります。その事件に違和感を覚えた医師と寺院の息子がその謎を追いますが……。あらすじからも分かるように、本作はホラーテイストの作品。予備知識なしで見ればその展開に大いに引き込まれるでしょう。終始ドキドキしながら楽しめる傑作です。

●『はたらく魔王さま!』


異世界から日本へやって来た魔王サタンと腹心の悪魔大元帥アルシエルが、東京の笹塚にある6畳一間風呂なしのアパートで送るドタバタな日々を描いています。原作は和ヶ原聡司による同名小説で、アニメは2013年に放送されました。強大な力を持つ悪魔たちが、人間界の生活に順応していく様が非常に面白く、そしてほほ笑ましい作品。人気の高い原作のドタバタ感が見事に表現されているのも特徴で、終始飽きずに楽しめます。2期の制作予定などはまだ発表されていませんが、もっと評価されてもよかった作品といえるでしょう。

「もっと評価されていいはず!」という隠れたアニメ作品をピックアップしてみました。他にも隠れた神アニメは数多くありますが、皆さんは1本挙げるとすれば、どんなタイトルをピックアップしますか?

(中田ボンベ@dcp)

「もっと評価されていいはず! と思うアニメ5選「TARI TARI」「坂道のアポロン」」のページです。デイリーニュースオンラインは、おもしろマンガ・アニメネタバレネタアニメカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る