今ならもっとヒットしたかも? 時代を先取りしすぎたゲーム5選「ワンダープロジェクトJ2」 (3/3ページ)

学生の窓口

3Dで描かれたフィールドを、画面奥に向かって飛びながら敵を倒していく内容で、「まるで立体空間のようだ!」と注目されました。
ただ、いくら立体に見えるとはいえ、画面を構成しているのが赤色の線だけで、非常に見づらく、また当時はまだ3D技術が高くなかったこと、そしてゲームハード自体が「本人しか画面が見えない」ことなどで売り上げが伸びず。本作も歴史に埋もれていきました。2016年に「PlayStation VR」というヘッドマウントディスプレーが発表されましたが、バーチャルボーイ、そしてレッドアラームはあまりにも先駆けすぎたのかもしれません。

「時代を先取りし過ぎたと感じるゲーム」をピックアップしてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。この中では、筆者は『ワンダープロジェクトJ2』は大きな可能性を秘めた作品だったと思います。皆さんはどうでしょうか。こうした時代を先取りし過ぎたと感じるゲームはありますか?

(中田ボンベ@dcp)

「今ならもっとヒットしたかも? 時代を先取りしすぎたゲーム5選「ワンダープロジェクトJ2」」のページです。デイリーニュースオンラインは、おもしろ作品流行人気豆知識カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る