【まるで“死者の指”…】人間を地獄へと誘うような奇妙な“きのこ”まとめ (4/4ページ)
煮沸すると毒性のある成分が気化し、これらを吸い込むだけで中毒を起こすことも。
カエンタケ

その鮮やかな赤色と形状があいまってまさに“地獄の火炎”のような『カエンタケ』。
致死量はわずか3g(子実体の生重量)程度ときわめて強力。
摂取後10分前後の短時間で症状が現れ、初期には腹痛・嘔吐・水様性下痢などの消化器系の症状が強く出ます。
その後、めまい・手足のしびれ・呼吸困難・言語障害・白血球と血小板の減少および造血機能障害・全身の皮膚のびらん・肝不全・腎不全・呼吸器不全といった多彩な症状が現れ、その致死率はきのこの中でも最悪のレベル。
また、回復しても小脳の萎縮・言語障害・運動障害、あるいは脱毛や皮膚の剥落などの後遺症が残ることがあります。
その恐ろしい見た目で人間を恐怖に陥れてしまう“きのこ”たち。
みなさんも、山や森の中を歩いているときに、これらと出会ってしまうことがあるかもしれませんよ?