放置してない?「子どもの汚い言葉遣い」がみるみる悪化する理由 (1/2ページ)
保育園や幼稚園でいろんなお友達と過ごす子ども。園での生活が馴染むにつれて「バカ、マジうざい」など家でママが決して使っていない言葉を喋ってくることが多くなっていませんか?
でもまだ幼い子に「お友達を選んで付き合いなさい」とは言えないですよね。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が“感化される子ども”についてお話します。
■放置は絶対NG!「割れ窓理論」に学ぶモラル低下のメカニズム
“ブロークン・ウィンドウ現象”。「建物の窓が壊れているのを放置すると誰も注意を払っていないという象徴になり、やがて他の窓もまもなく全て壊される」の意味です。“割れ窓理論“とも言います。
放置自転車のカゴに最初は1個の空き缶が投げ込まれていました。でも段々とそれを真似る人が出てきて、いつの間にか自転車のカゴがゴミ箱のようになってしまっているのを目にしたことはありませんか?
誰かが自転車を止めておくとそこにドンドン放置自転車が増えていく、壁の落書きを放置していたら壁面いっぱいが落書きだらけになるのも同じ。こうして住民のモラルが低下し、環境が悪化していきます。
窓が壊れたら直す、落書きは直ぐに消す、ごみはきちんと分類して捨てるなど地域で行っていけば治安は維持できます。
「朱に交われば赤くなる」ということわざをご存じでしょうか?
“朱色が混ざれば赤味を帯びるように、人は付き合い人の良し悪しによって善悪どちらにも感化される”という意味です。
「マジ切れる!」など、汚い言葉を使う友人がいれば、強く影響を受けてしまうのが子どもです。
■言葉遣いのしつけが「人を思いやるキッカケ」に?
家では決して使っていないのに「バカ、うんこ、死ね、うざい、まじ」などの汚い言葉を使う子。
きっと周りの誰かが使っているのでしょう。カッコいい言葉と思っているのか何故だか使いたがる言葉です。
「お友達を選んで付き合いなさい」と伝えても、まだ幼児には難しいです。