紗栄子が被災地訪問で"嫌われキャラ"返上の大活躍 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「Saeko One&only 「私は私」。ルールに縛られない、おしゃれな生き方」より
「Saeko One&only 「私は私」。ルールに縛られない、おしゃれな生き方」より

 タレントの紗栄子(29)がお忍びで熊本地震の被災地を訪問し、現地の被災者との交流の様子を自身のInstagramに続々とアップしている。当初から紗栄子は義援金の寄付を発表するなど支援に積極的だったが、それに「あざとい」との批判が噴出していた。だが、今回の被災地訪問によって批判的なネットユーザーたちを沈黙させている。

■高額寄付とボランティアで女を上げる

 紗栄子が訪れたのは、最も揺れの激しかったとされる熊本県益城町。幼稚園や小学校などを回り、自ら生姜焼きを振る舞うなどボランティア活動を展開した。Instagramには現地の子どもたちや女性グループ、指導をしてくれた学生ボランティアらと撮影した写真を掲載。幼稚園で出会った一家とのワンショットでは、生後1週間の赤ちゃんを抱いてママらしい素顔をのぞかせている。

 紗栄子は「炊き出し終わりの私に『おにぎり食べる?』って優しく声をかけてくれました。みんなの優しさ忘れないよー!」「インスタに載せる約束守ったよ みてくれてるかな?」などとコメントを添えており、さらに「また会いに行くからね!」と再訪を約束している。

 紗栄子は4月19日にInstagramで義援金の寄付を公表。振込受付書の画像をアップし、そこには「500万2000円」と寄付金の額までしっかり写っていた。紗栄子が500万円、2000円は二人の子どもがお小遣いから捻出したという。

「寄付は立派なことなのですが、振込用紙の公開は鬼門。過去にも益若つばさがフリーマーケットの売上金を東日本大震災の義援金として寄付した際、ATMの振込画面をアップして『私って偉いでしょアピール?』などと猛批判を浴びたことがありました。どうしても計算高さを感じてしまう人が多いようです」(芸能関係者)

 案の定、紗栄子にも「金額を公表するのがあざとい」「金だけ出せばいいと思ってそう」「税金対策の寄付でイメージアップ狙いか」といった批判が噴出。さらに前夫のダルビッシュ有(29)から多額の養育費を受け取っているとの報道があったことから「ありがとうダルビッシュ」「ダルのお金で寄付ですか」と皮肉るコメントも多数あった。

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