アメリカ人が2つの方法で混乱してるので、イギリス人が科学的に効果の高い手の洗い方を検証してみた(英研究) (2/4ページ)
石鹸による手の洗い方(CDC)
1.清潔な水またはお湯で手を濡らし、石鹸を泡立てるアルコール消毒液による洗浄(WHO)
2.石鹸を泡立て、手のひらと手の甲、指の間、爪の中をよく洗う
3.最低でも20秒間は洗う(Happy Birthdayの歌を2回歌うくらい)
4.清潔な流水で洗い流す
5.清潔な乾いたタオルかエアドライを使って手を乾かす
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その結果、WHOの洗い方のほうは微生物の平均値が3.28から2.5まで減ったことが判明。一方、CDCの洗い方の生菌数数は3.28から2.88となった。・一番効果的なのは石鹸とアルコール、両方を行うこと
どちらも正しい洗い方だ。だが、効果的には石鹸よりアルコールの方が効果が高いと言えよう。とは言え、どちらの方法も、指示がない状態では65%の被験者しか正しく洗うことができなかったという。
更に6ステップもあるアルコール洗浄は手洗いに42.5秒要するが、石鹸なら35秒で済む。また、ウイルスや細菌の中にはアルコール消毒による殺菌が期待できないものもある。
となると、もっとも効果的なのは、石鹸での手洗いとアルコール消毒を共に行うことだろう。そうなると約80秒、間を挟むから1分半くらい手洗いをし続けることとなる。
毎回トイレの後長い時間手を洗っていたら手荒れも起きるだろう。だが洗った後ハンドクリームを塗るとなると、ハンドクリームについた菌がまた手について元の木阿弥だ。
たかが手洗い、されど手洗い。正しい方法できちんと洗うことで伝染病を予防できるのは言うまでもないのだが、かなり奥が深そうだし、軽率にほどほどに、とも言えないところがもどかしい。
最後はもう、伝家の宝刀「自己責任」ってやつでなんとか乗り切ってくれたまえ。