アメリカ人が2つの方法で混乱してるので、イギリス人が科学的に効果の高い手の洗い方を検証してみた(英研究) (1/4ページ)
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何気なく洗っている手だが、人によっては濡らすだけだったり、人によってはもう手の皮までも取り除く勢いでやっていたりと様々だ。昔から風邪や食中毒の予防には欠かせないとされてきた手洗いだが、ここにきてアメリカではちょっとした混乱を招いている。
アメリカ疾病管理予防センター(CDC)による「石鹸」を使った洗浄方法と世界健康保険機関(WHO)による「アルコール消毒液」を使った洗浄方法、どちらが効果的なのかをめぐって議論が繰り広げられているのだ。
そんな争いを終結するため、イギリス、グラスゴー・カレドニアン大学が、2つの手洗い方法を検証した。その結果・・・
・石鹸よりもアルコール消毒液の方が効果が高い
どうやら石鹸による洗浄よりも、アルコール消毒液による洗浄のほうが効果が高いようだ。
ジャッキー・ライリーの率いる研究チームは、緊急病院の医師42人と看護師78人(計120人)に被験者になってもらい、60人ずつ2つのチームに分け、片方はCDCによる石鹸洗浄、もう片方にはWHOのアルコール消毒液洗浄を行ってもらった。その後、手で繁殖したバクテリア数を調べた。