可愛いなら謙遜しちゃダメです!「親バカな親」の子どもは幸せになりやすい理由 (1/2ページ)
あるママのお話です。子どもは特に顔立ちが良い訳ではなく、どちらかと言えばパッとしない地味なお顔でした。
散歩中、見知らぬオバサンが「まあ、可愛いお洋服着せてもらって」とベビー服を褒めました。でも、ママの反応は……「この子、本当に可愛いんですよ。ありがとうございます!」そう言って立ち去りました。
この光景を見て「親バカ通り越してバカ親だな」なんて思わないでください。子どもにとっては最高のママなんです。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がお話します。
■自分は謙遜しているつもりでも「相手に失礼かもしれない」例
ある客人がやって来て「つまらないものですけど」と言って置いて行った手土産、開けたら、なんと“虎屋の羊羹”でした。
「虎屋に悪いじゃないか!」
またある客人が「粗品でございます」と言って置いていった箱を開けたらなんと“デメルのケーキ”。
「デメルに悪いじゃあないか!」と筆者は思います。
“粗品”はそもそも「あなたのような立派な方にふさわしい品ではありませんが」の意味もありますが、高級店に対してなんだか失礼な感じもします。これと同じで、例えば
「スタイルいいですね」と褒めたら「そんなことないんですよ~」
「そのバック素敵ですね」と言ったら「いえいえ、安物なんですよ~」
自分は謙遜しているつもりで言ったとしても、相手にしてみれば褒めたのに否定される。これって相手に対してもある面では失礼な感じがします。
「あたしに見る目がないってこと?」と思われているかもしれません。こんなときは素直に「ありがとうございます」と言った方が好印象を与えますよ。
■「謙遜の美徳」を子育てにもする親が圧倒的多数
「お子さんはとっても良い子ですね」と他人から褒められて「ありがとうございます」と言える親はどれくらいいるでしょうか?ほとんどいないと思います。
日本には“謙遜の美徳”の文化があります。