イラクでダーイッシュ (IS) の猛攻を受けて米海軍特殊部隊 SEAL 隊員 1 名が死亡 (3/3ページ)

Photo: SO1 Charles Keating IV, USN / City of Tucson
アリゾナ州出身のキーティング隊員は、地元フェニックスのアーケーディア高校時代を共にした友人・教師らの間では「強靭で意志の強い人物」であり、アリゾナ州を代表する長距離ランナーとして「陸上競技に優れた能力を持った人物」として強く記憶に刻まれていた。
また、祖父であるチャールズ・キーティング・ジュニア (Charles Keating Jr.) 氏は、第二次世界大戦下において海軍の戦闘機パイロットだった人物であることが報じられている。
高校時代にクロスカントリー競技のコーチを務めていたロバート・レニーウィッキ (Robert Wayne Reniewicki) 氏が CNN のインタビューに対して、「キーティング君は 9.11 米国同時多発テロ事件の発生を目の当たりにして以来、「いつの日か SEAL 隊員になる」と心に決めていたようだ」とも語っている。
2004 年に高校を卒業したキーティング氏は、インディアナ大学でクロスカントリーに励んだが、僅か 2 シーズンで退学。SEAL 隊員になることを夢見ていたキーティング氏は、カリフォルニアへ渡ってその夢の実現の為に厳しい訓練課程に臨んだ。そしてその後、2008 年にキーティング氏は SEAL 訓練課程を修了している。
ペンタゴンによるキーティング隊員戦死の公式発表を受け、アリゾナ州のダグ・デュシー (Doug Ducey) 知事は 4 日、全ての州旗を対象として日の出から日没までの間、弔意を表す「半旗」を掲げるよう指示を出した。