まだまだ未来は明るい! 日本の経済についてのスゴイこと10選 (4/4ページ)

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第1位 インドネシア……4兆7,219.7億円
第2位 インド……4兆4,564.19億円
第3位 中国……3兆3,164.86億円
第4位 フィリピン……2兆4,209.20億円
第5位 ベトナム……2兆2,814.75億円
第6位 タイ……2兆1,986.21億円
第7位 マレーシア……9,760.38億円
第8位 パキスタン……9,759.93億円
第9位 スリランカ……9,516.29億円
第10位 バングラデシュ……9,456.49億円

データ出典:『外務省』ODA参考資料集 2014年版「有償資金協力」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/files/000080...

●東京都の経済力だけでも世界有数

普通GDPという数値は国に使うものですが、東京都だけの(名目)GDPだけ取り出してみても世界有数の経済力となります。東京都が公表している平成27年度のGDP見込みは約93兆円。世界各国のデータと比較するとインドネシアを上回り16位に入ります。また、世界各国の都市と比べると東京都が世界一のGDPを誇る都市なのです。

●続けることを重視する姿勢

よくいわれることですが、日本は世界で一番「100年以上続いている企業」の多い国です。これは日本人経営者が「会社の継続」に腐心していることの表れです。もちろんメリット・デメリットはありますが、短期の利益に目を奪われず、長期に会社を存続させることに意義を見いだす経営者の力は特筆すべきものといえるでしょう。

以上のように日本の経済力は世界各国と比較してもずば抜けたものといえます。問題も確かにありますが、そこまで暗くなる必要もないのでは? と思わされますね。ただ景気が良いとあまり実感できない人が多いのも事実。今後の国の政策に注目していきたいものです。

(高橋モータース@dcp)

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