『ウォーハンマー』体験レポート前編 ミニチュアゲームの深淵な世界に触れた! (10/10ページ)

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しかし、200体のミニチュアを買って塗って並べることを考えるだけで途方も無い……。

ですが、超大規模戦と呼ばれるゲームはそれどころではない! コスト1万点で軍団を編成して遊ぶのだそうです! つまり、オルクなら1000体並べられる!!!

といっても、流石にそこまで一人で用意するのは難しいので、一人2000ポイントずつの5人組で1チームを組んで、チーム戦にしたりして遊ぶようですが。この超大規模戦はジャイアントホビーさんでは年に数回プレイされているそうです。

架神 ちなみにその超大規模戦は一回のプレイ時間はどのくらいなんですか?

竹内 一日では終わりません。

架神 ……。

前編まとめ「敷居は低くないけど魅力は底なし」
なんだか敷居は全然低くない気がする『ウォーハンマー』ですが、その分、自由度は高く、ゲーム世界の奥行きも相当です。

今回は紹介できませんでしたが、世界観や対抗勢力それぞれの設定などのバッグヤードもしっかりとしており、ガッツリとした分量の設定集が多数出ています。



ミニチュアも塗装するだけでなく、ミニチュア同士で武器を交換したり、武器を自作したり、さらには未だミニチュア化されていないキャラクターをイチからつくったり(フルスクラッチ)など、情報も山程あるし、つくれるものも、弄れるものもたんとある。それが『ウォーハンマー』なのです。

……そして一方で、塗装とゲームルール自体は意外と難しくなかったりもします。記事後半では、ミニチュアペイントとゲームの実際をご紹介します!

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