セックスは体を貸すこと?この感覚をどうすればいいのか

ハウコレ

セックスは体を貸すこと?この感覚をどうすればいいのか



先日、20代前半、飲食店に勤める女性と話していたら、「セックスって体を貸すこととしか思えないんです」と言います。どういうことかと思ったら、1年ほどつきあっている3歳年上の彼がいるものの、セックスがちっとも楽しくないのだそう。

「私の体を貸していれば、彼は機嫌がいいし、優しくしてくれる。ちょっとめんどうだけど、苦痛というわけでもないから、彼が終わるのを待てばいいだけ。でもみんなセックスを楽しんでいるでしょう? 自分がおかしいのかなと思うようになって・・・・・・」

彼のことは好きだけど、この人がいなければ生きていけないというわけではない。ただ、恋愛も「そんなもの」だと思っているそうです。なんともクールなのですが、彼とのセックスを「体を貸すこと」と思っている彼女の意見、みなさんどう思いますか?

■1.共感する女性も多数

この話に共感する女性も多数います。「私も、体を貸している感覚があります。セックスがどうしてもイヤというわけではないけど、なんていうのかな・・・・・・自分の体にあいている“穴”に彼が棒を差し込んでいるとしか思えない。快感もあるにはあるけど、貸している感覚が強いですね」(21歳/学生)

「誰とセックスしても、私もその感覚が拭えません。セックスに集中していないからだと言われたこともあるけど、集中できないから貸している感覚が強まるのか、貸している感覚が強いから集中できないのかはわからない」(25歳/機械)

集中できない、没頭できないという話はよく聞きます。それと「体を貸している感覚」とは関係があるのかもしれません。

■2.マスターベーションをしてみては?

こういう女性たちにマスターベーションをしているかどうか聞いてみると、意外としたことがないという人が多いのも特徴です。自分自身の感覚を知るためにも、集中力を養うためにも、マスターベーションをしてみてはいかがでしょう。

「彼に体を貸している」のではなく、自分で自分の体を慈しむことができるとわかれば、セックスに対する考え方も少し変わるかもしれません。

■3.友だちに話してみよう

まずは女友だちに話してみませんか?自分もそうだとか、過去そうだったとか、案外、同じように感じている女性は少なくなさそうです。過去そうだったけど今は違うという友だちがいたら、何をきっかけに抜け出せたのか尋ねてみましょう。参考になるはずです。

これをきっかけに、「自分にとってのエロスとは何か」を考えてみる手もあります。官能小説を読んだり恋愛映画を観たりして、エロティックな感覚を育てていくのも楽しいことではないでしょうか。

■4.彼にさりげなく言ってみる

彼に言うことがいいかどうかはわかりませんが、「一般論として話してみる」という方法はあるかもしれません。あるいは友だちのこととして語ってみてもよさそうです。彼がその話を聞いて、どういう反応をするかがポイント。「きみもそういうことあるの?」と関心を示して、セックスのときもいつもと違う配慮をしてくれる可能性があります。

そのとき、あなたはどう感じるか。貸している感覚が弱まるのか、それでも強いままなのか。「ふたりの関係」はなまものです。刻々と変わっていくもの。「体を貸している」のは、決して快感ではないはず。だからこそ、いい方向に変わっていけたらいいですよね。

■おわりに

セックスが「体を貸すこと」というのは、少し寂しいものがありますよね。もっと一緒に楽しみたいと思いませんか?

いつか自然とその感覚を脱することができるのかどうかわかりませんが、できることがあるなら積極的にやってみましょう。セックスは楽しいものなのですから。(亀山早苗/ライター)

(ハウコレ編集部)

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