ベッキーの後釜は誰?ハーフタレント枠を狙う美女の熾烈な戦い

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画像はオフィシャルブログより
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 不倫騒動で世間を騒がせているベッキー(32)は言うに及ばず、ローラ(26)やダレノガレ明美(25)など、昨今の芸能界ではハーフタレントが大活躍を見せている。しかしその人数に「多すぎる」「区別がつかない」といった声も出ており、苦戦を強いられているハーフタレントも少なくない。その一人が、モデルのラブリ(26)だという。

 父親は日本人で母親がフィリピン人のラブリは、情報番組のレポーターとして芸能界デビューした後、ファッション雑誌『JJ』(光文社)の専属モデルとして活動。専属モデルは、今年の1月号まで登場していた。プロポーションもさることながら、最近ではバラエティー番組に登場することも多く、物怖じせずに本音をきっぱりと語るキャラクターで知名度を上げている。

 一部では、ポスト・ベッキー候補にも名前が挙がるラブリだが、世間の評価は辛口のようだ。

「ラブリさんは、いまいちそのキャラクターが薄っぺらい。本音トークを炸裂させるにしても、タメ口・本音キャラをウリにするハーフタレントは飽和状態にあります。そういったキャラで現在メインになっているのは、藤田ニコル(18)やダレノガレといったところではないでしょうか。本音・タメ口に加えた何かがなければ、ハーフタレント枠で生き残るのは難しいでしょう」(芸能関係者)

■姉弟仲良しキャラにも限界?

 テレビ番組での露出は増えつつも、実は苦しい状況下にあるラブリ。そんな彼女の弟にあたるのが、EXILEに所属する白濱亜嵐(22)だ。ラブリはエピソードトークに弟の名前を出したり、Instagramにも姉弟ショットを投稿するなど、弟を〝利用〟した話題作りに必死だ。しかし、そうせざるを得ない現状こそ、ラブリのキャラクターが薄い証拠なのだとか。

「どんなに仲のいい姉弟ぶりをアピールしても、結局は“白濱の姉”というだけで進展がない。売名行為と叩かれ始めていますし、話題性としてもいずれ限界が来る。自身の芸能人生を後押しすることには繋がりません」(前出・関係者)

 生き残りが厳しい芸能界では、自身のキャラクターを上手く活かしたセルフプロデュース力が必要という現実を、ラブリは受け止めなければならないのかもしれない。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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