清原和博に薬物を売った男が初公判で語った「信者」証言の意図とは?

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清原和博に薬物を売った男が初公判で語った「信者」証言の意図とは?

 清原和博被告に法律違反の薬物を販売し、起訴されている小林和之被告の初公判が4月27日に東京地裁で開かれた。小林被告は「私は清原の信者なので儲けようとは思っていなかった」と証言。清原被告に法律違反の薬物1.8グラムを12万円で譲った罪に問われたが、清原被告には仕入れ価格で譲り渡し、儲けてはいなかったというのだ。

「小林被告側の法廷戦略かもしれません。法廷では、購入についてはLINEを使った簡単なやり取りだけで売買の話が通じていたと証言されたそうです。ファンであること公言し、儲けてはいなかったとすることで、小林被告より清原被告が優位に立っていたこと=自分から積極的に売っていたわけではないこと、簡単なやり取りで話が通じるほど昵懇であったこと、そして清原被告の常習性を伝えることで、小林被告はあくまで言われるままに動いていたというイメージを形作ることができます。売買の事実を否定することはできないので、少しでも刑を軽くするなどのためかもしれません」(週刊誌記者)

 清原被告の初公判は5月17日。小林被告の証言を受けて、清原被告は何を語るのか。

(大門はな)

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