12 名の米陸軍パラトルーパーが圧倒的多数の武装勢力と交戦。265 名を殺害 (2/3ページ)
「アパッチの墜落でこの時派遣された全ての状況が一変した」と、バラード曹長は後に回顧している。
墜落した機体の処理に当たっていたバラード曹長のチームを、突如、武装勢力による激しい攻撃が襲い掛かる。機関銃、RPG と重武装した一団による襲撃が戦いの幕開けだった。
援軍が到着する 3 時間近くに渡って激しい銃撃戦が繰り広げられた。バラード軍曹のチームはその間、脇目も振らず武器を手に取って一心不乱に応戦し続けた。M4 アサルトライフル、M203 グレネードランチャー、機関銃と持っていた銃火器の全てを投入して撃ちまくり、その場を凌いだ。その数、実に「11,000 発の弾薬を消費した」とされる。

Photo: 4/25 ABCT / US Army Alaska
周辺一帯を覆っていた砂埃が収束し、ようやく凄まじい状況が明らかとなる。そこらかしこに転がっていた武装勢力メンバーの亡骸は 265 体を数え、その後に 400 名以上を捕縛している。