いつか全世界幸せにしてやる! GLIM SPANKY #3 〝なんかプロいことやってるな〟って (1/3ページ)
GLIM SPANKYの曲は、映画のテーマ曲やテレビドラマ、CMとタイアップになることが多い。ブレイクのきっかけとなった車のCMでジャニス・ジョップリンの『Move Over』をカバーして以来、数多のCMで起用されるようになった。TVや映画、スポーツイベントの分野でも、『褒めろよ』『リアル鬼ごっこ』『NEXT ONE』『大人になったら』などなど、かなりの曲数が起用されている。ワン&オンリーの松尾の声と分厚いグリムの音は、クリエイターたちにかなり愛されているようだ。プロのミュージシャンとしての、成長の証でもある。
亀本 タイアップで音を作っていくの、俺ら好きだよね。楽しんでやってます。
松尾 やる前は、制作サイドの意を汲んで自分を抑えなきゃいけないんじゃないかって、怖かったんです。でも実際やってみたら、全然そんなストレスはなかった。テーマをちゃんと自分の中に取り込んで、それに対する自分の思いを素直に曲に書き起こせば、それはやっぱり自分の曲になる。同時に、その曲を使ってくれた映像や作品を引き立てることもできると思うんです。
亀本 たまに微調整が必要なケースもあるけど、相手とやりとりしながらモノを作っていくのは、充実感ありますね。〝ここだけちょっと変えて下さい、明日まで〟とか言われて、なんとかそれに対応してOKが出ると、〝なんかプロいことやってるな〟って(笑)。勉強になるし、自分のスキルアップにもつながってると思う。
松尾 〝グリムと組んで良かった〟って、相手に思わせたい。絶対そう言わせてやる!っていうハングリー精神で、やってますね(笑)。