熊本地震、自衛隊の「心優しき大奮闘」 (3/3ページ)
「ソーシャルネットワークサイトには、自衛隊を称賛する声が溢れています」(ネットサイト記者)
以下、一部を紹介すると、“自衛隊の皆さんに敬礼(マレーシア)、こんな軍隊は他にはない(台湾)、カリフォルニアで地震が起きたら州軍は風呂を用意してくれるのか(アメリカ)、日本人と自衛隊は強く素晴らしい(ベトナム)”。もちろん、各国の軍関係者も災害派遣のたびに自衛隊の能力を注視している。「初動の速さや、空海路での物資の輸送は戦時にも不可欠な技量です。また、オスプレイも運用可能な『いずも』型護衛艦の被災地への投入にも、注目が集まりました」(黒鉦氏)
『いずも』型はヘリ空母と呼ばれるが、災害派遣時には大量の人員、車両、物資の運搬もでき、艦内の施設で手術などもこなせる。「戦時に優れた能力を発揮する装備は、災害派遣時にも効果絶大であることが多いのです」(竹内氏) 強さと優しさを兼ね備えた自衛隊は、今日も被災地で汗を流している。