世界最先端! 九州工業大学で開発された「自律型ロボット」がすごい! (5/5ページ)
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下刈りでは丈の高いものなどがあるとロボットにはなかなか難しい。だから、最初の1回だけ人間がやって、丈の高いものをなくしてしまいます。
大変な作業ですが最初だけは人間がやって、後は毎日ロボットがやれば走りやすいし刈りやすい。やり方をロボット向きに変えるのです。そういう風に考えればお金も掛からないし、ロボットを作りやすいのです。
――人間を丸々リプレースしようとするとロクなことにならないわけですね。
浦先生 何だったらロボットにできるか、どういう風にすればロボットがやりやすいかを考えてやらないと駄目なんですよ。
――たくさんプロジェクトを手掛けていらっしゃるようですが……。
浦先生 もう年取っちゃったから(笑)、こういうのやろう! と掛け声を掛けてるだけですけどね。
――学生さんたちはどうような活躍をされていますか?
浦先生 下刈りロボットは林研究室の学生が作っていますよ。ベースのアイデアは先生が出していますが、九州工業大学の学生たちがロボットを作っています。
陸上のロボットは壊れたらすぐ助けに行けるからいいんだけど、海中のロボットはそうもいかないので、重要な部分は企業に発注しています。ソフトは学生がやったりするけど、それでも間違ってると大変なので企業に協力を依頼することが多いですね。海の現場はなかなか厳しいですよ(笑)。
――ありがとうございました。
社会で役立つロボットというと、つい鉄腕アトムみたいなものを考えがちですが、それでは駄目なようです。ロボットに何をどのようにやらせるかを考えた上で作られなければ、本当に社会の役に立つものはできないのですね。
『九州工業大学 社会ロボット具現化センター』
公式サイト
http://www.lsse.kyutech.ac.jp/~sociorobo/
(高橋モータース@dcp)