ちょっと高くね? 美容院の料金にまつわる疑問を現役美容師が回答! (2/3ページ)

マイナビウーマン

伸びてきた部分のリタッチだけでも、普通のカラー料金とあまり変わらない」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「日頃のケアがしやすいヘアアレンジを希望しているのに、この方が似合うと言って、アレンジに時間がかかることをしてくる」(27歳/小売店/販売職・サービス系)

・「着て行ってはダメな服はあるのか? また、メイクはどの程度までOKか、教えてほしい」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

ここでは、より具体的な疑問点や不満の声を並べました。美容院の施術について、同じような疑問や不満を覚えた人も少なくないのでは?

■現役美容師に聞く! 美容院をめぐるお金の問題

青山や吉祥寺など首都圏に6店舗を構える「KINGDOM」に務めるイケメン美容師・佐藤陽彦さん(港南台店サロンディレクター)に、さまざまな謎(?)について直撃してみましょう。

美容院の施術は、お客さまそれぞれにより似合うようヘアデザインを提案するオーダーメイドのサービスであるとお考えください。お客さまお一人お一人のために準備をして、施術の時間を確保するために、予約制を採っています。施術の内容を毎回カルテに記録して、次回のお越しに備えています(佐藤さん)

そのようなシステムであれば、理容室に比べて施術時間が長く料金が高くなるのも、もっともではないでしょうか。

お客さま第一の姿勢を徹底しているKINGDOMでは、より似合うのではと考えるアレンジと、お客さまご自身がケアしやすいアレンジの両方を提示して、どちらかを選んでいただいています。

また、カラーとリタッチで料金に大きな差がないのは、使うカラー剤の量はどちらもあまり変わらないため。カラー剤は髪の根元に使う場合が多く、カラー料金は使用する薬液の量で決まるのです。

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