【プロ野球】熊本一筋のヤクルト山中浩史、サブマリンで世界を目指せ! (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■目指す先は侍JAPAN

 山中は、今では希少ともいえるアンダースロー投手。

 最速120キロ台のストレートと、80キロ台のスローカーブなど多彩な変化球を駆使して、相手打線を手玉に取るピッチングスタイルが持ち味だ。

 アンダースローといえば、渡辺俊介(元ロッテ)、牧田和久(西武)の2人は、WBCなどの国際舞台で活躍した。特にアメリカやキューバなど、パワーヒッターの多い国には、目先を狂わすアンダースロー投手が重宝されている。

 今後の活躍次第では、侍JAPAN選出の可能性だって夢ではない。

 球数による登板制限のあるWBCで、牧田、山中と2人のサブマリンをベンチに置くことは、相手打線の脅威になること間違いなし! 小久保監督、ぜひともよろしくお願いします!

溝手孝司(みぞて・たかし)
札幌在住。ライター、イベント関連など、スポーツ関連の仕事を精力的にこなしている。北海道生まれなのに、ホークスファン歴約40年。GWに開催された札幌ドームのHOKKAIDOシリーズはビジター席が取れず、肩身の狭い思いをしながら観戦。内川のホームランの時、周りにばれないように小さなガッツポーズをする小心者である。
【関連記事】
「【プロ野球】熊本一筋のヤクルト山中浩史、サブマリンで世界を目指せ!」のページです。デイリーニュースオンラインは、山中浩史野球太郎プロ野球スポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る