本当にダメ夫?真木よう子の元夫を非難する女性週刊誌の矛盾 (1/2ページ)

東京ブレイキングニュース

本当にダメ夫?真木よう子の元夫を非難する女性週刊誌の矛盾
本当にダメ夫?真木よう子の元夫を非難する女性週刊誌の矛盾

 妖しい色気で魅了する女優、真木よう子(33)。クールで男前な雰囲気とは裏腹な、整った顔立ち、そして隠しようのない巨乳。今をときめく旬の女優であることは万人が認めるところであろう。

 そんな真木のプライベート写真が「女性自身」に紹介された。今年、小学校に入学した6歳の娘を連れ、黒づくめの姿で朝、小学校へ向かっている様子を週刊誌に激写されたのだ。写真に添えられた記事には、そのときの様子が次の通り記されている。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160420-00010001-jisin-ent

「彼女に離れまいとついていくのは彼女の長女(6)だ。ところが、その2人の隣には長身の男性の姿が。真木の元夫・片山怜雄(34)だった」と。

 2008年、真木の妊娠を機に二人は結婚。真木が女優として上り坂だったということもあって、片山は俳優を引退、生まれてきた娘の家事育児に専念した。一方、真木には出産後もオファーが相次ぎ、超売れっ子となった。真木は仕事の合間に家事をこなすどころか、共演者と飲み歩いたりして、家に帰らない日がたびたびあったという。

 男が稼いで女が家を守るという昭和的な家族像の逆を二人はいっていた。そんな二人だけに、離婚後も共同で子育てを続けるという選択は自然の成り行きだったのだろう。

■離婚して縁を切ったら妻も夫も両方辛い

 一般的に、離婚して子どもを引き取ったシングルマザーは大変辛い思いをする場合が多い。母親は父と母両方の役割を求められ、フル回転しなくてはならなくなるからだ。仕事はたいていパートぐらいしかなく、貧困に陥りがち。しかも働きづめなので子どもとふれ合う時間が激減してしまう傾向にある。

 そうした場合、家庭を全く顧みない父親ならまだしも、子煩悩な父親もまた辛い思いをする。心理的にショックを受け、激やせしたり、心に傷を受けたり、はたまた最悪、それが自殺の一因にすらなってしまう。本サイトに記した、報道ステーションディレクターの練炭自殺事件も子どもと離ればなれになったことが死の一因であった。

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