ベッキー”涙の謝罪”で世論が味方?怒りの矛先はゲス川谷へ
5月13日に放送された『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、ついにベッキー(32)がテレビ出演。不倫騒動について自らの口で改めて謝罪をした。番組内では号泣しながら不倫であったことを認め、「もう気持ちはない」と明かし、相手のことを「男性」と表現する徹底ぶり。不倫相手・川谷絵音(27)の名前はついに出さなかった。
この復帰には賛否両論あり、『スポニチアネックス』での緊急アンケートでは、「復帰してほしくない」が52.6%と意見は真っ二つ。彼女の復帰はかなり不透明な状況だ。芸能史に残る放送から数時間後、不倫相手だった川谷がブログを更新した。
「今日の金スマの放送を見て、書かないといけないなと思い、事務所を通さず勝手にブログを書いています」
と前置きをし、『週刊文春』(文藝春秋)で報じられたLINEの内容は本物で、不倫をしていたとようやく認めたのだった。
■するしかなかった便乗謝罪
川谷のこの行動は、思わぬ影響を生む。主だった批判は便乗したブログ更新に対するものだが、芸能関係者によれば、川谷はこうするしかなかったと語る。
「ベッキーが謝罪をして世間に許されてしまったら、今度は自分が叩かれる番です。もしここで謝らなければ、『ベッキーにだけ謝らせてお前は謝罪しないのか』という意見が出ることは明白。だからベッキーに合わせて、謝罪をするしかなかったのでしょう」
ベッキーとの不倫で一躍知名度をあげたゲス極。だが、もちろんプラス面ばかりではない。
「確かにバンドの知名度は上がって、アルバム『両成敗』はオリコン1位を獲得しました。が、それも一時的なもの。騒動後、ドラマやCMのタイアップ起用はNG扱い。バンドにとっては致命的です。実際、アニメ映画『クレヨンしんちゃん』の主題歌は消滅しています。さらに、3月末のライブではチケットが売れ残ってしまい、音楽活動に影響が出ている状態です」(前出・関係者)
また、ベッキーの謝罪の言葉の中に、確実に彼を追いつめる発言があった。
「『(交際当初)相手に奥さんがいることを知らずに付き合った』というものです。この言葉を信じるならば、川谷は意図的に結婚を隠してベッキーと不倫していたことになる。ベッキーに同情票が集まるようならば、川谷を悪者にし、一方的に追い詰める展開も有りうる」(前同)
ベッキーのテレビ出演で、今まで比較的叩かれなかった川谷へのバッシングが本格化していく可能性もある。これも、彼を「男性」と呼び続けたベッキーの復讐なのかもしれない。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。