ようやく報道陣に反応したゲスの極み乙女。・川谷
タレント・ベッキーとの不倫騒動で渦中の人気バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が15日、新大阪駅で報道陣の取材に応じた様子を各スポーツ紙が報じている。
報道をまとめると、川谷はゲス極。と兼任で所属するバンド「indigo la End」として大阪府内でのライブに出演。その後、同駅に集まった報道陣の取材に応じたという。
川谷はライブ終了後、東京行きの最終の新幹線に乗り込む前に新大阪駅のホームで対応。マスク姿だったものの、報道陣から「ベッキーさんとはもうお会いすることはないんですか?」と聞かれると、目を見開きうなずいた。落ち着いた様子で対応し、「ブログに書かれたことが全てですか?」という質問には「はい」と声に出してうなずいたという。
川谷は今月9日にブログを更新し、昨年7月に結婚した一般人の妻と離婚が成立したことを発表。13日にベッキーが「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS)に出演し、不倫を認め謝罪したが、番組を見ていたという川谷は13日深夜にブログを更新。「ベッキーさんとは不倫関係にあって、奥さんを苦しめたし裏切りました」などと不倫を認めたうえで謝罪していた。
「もう、現時点で、昨年、初出場を果たしたNHK・紅白歌合戦への出場が絶望的。今月、ゲス極。の全国ツアーが終了してひと段落したが、新曲や今後の展開などは白紙のままで、川谷のせいでバンド活動がすっかり“停滞”。このあたりでいろいろ決着を付けようと、勇気を出して報道陣に対応したと思われる」(レコード会社関係者)
一方、ベッキーはひとまずテレビ復帰を果たしたものの、会見を行わなかったことや、川谷との不倫が原因で降板したレギュラー番組への“根回し”がなかったことで批判が殺到。
ここに来てようやく関係をきっぱり清算したベッキーと川谷だが、このまま“共倒れ”にならなければいいのだが…。