自転車事故は9万件以上!個人賠償責任保険に加入すべき人の特徴 (1/3ページ)
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事故
いざというとき頼りになる保険。もっともポピュラーなのが、生命保険でしょう。
平成25年度の生命保険文化センターの調査によれば、じつに8割以上の人が生命保険に加入しているそうです。
その一方で、あまり知られていないのが個人賠償責任保険。これは、日常生活のなかで誤って他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりしたときなどに負担する損害賠償金を補償してくれるもの。
とはいえ、個人で倍賞しなければいけないような出来事にはそうそう遭遇しない――。そんなふうにたかをくくってはいませんか?
そこで、節約アドバイザーのヨースケ城山さんに、個人賠償責任保険に加入しておいたほうがよい人の特徴をお聞きしました。
■1:通学や通勤などで自転車に乗る家族がいる
小学校5年生だった少年が乗った自転車と歩行者との衝突事故で、神戸地裁は少年の母親に約9,500万円の高額損害賠償を命じる判決を出しました。
2013年のことですが、この判決がきっかけとなり、自転車事故の加害責任が広く認識されるようになりました。
公益財団法人交通事故総合分析センターが発表した「交通事故分析レポート」によれば、人口10万人当たりの自転車運転中の加害者数は、とくに中高生が多く、13~15歳は18人、16~18歳は29人という結果です。
自転車は免許がなくても乗れる便利な乗り物ですが、それだけに事故は起こりやすいもの。実際、2016年4月に警視庁が発表した2015年中の交通事故、約53万7,000件のうち、自転車事故は9万8,700件もあり、約18.4%を占めます。
若い世代は自転車は軽車両だという認識が薄いので、万が一のために個人損害賠償責任保険に加入しておくと安心ですね。
■2:認知症(予備軍含む)の家族を介護している
2007年に、認知症の男性(当時91歳)が徘徊中に電車にはねられ死亡し、JR東海が振り替え輸送費など約720万円の損害賠償を男性の妻と長男に求めた訴訟がありました。
メディアにも大きく取り上げられたので、記憶に新しい方も多いと思います。