多くの会社員が間違えている「ちゃんと数字で報告しろ!」の真意 (1/3ページ)

Suzie(スージー)

多くの会社員が間違えている「ちゃんと数字で報告しろ!」の真意

こんにちは。深沢真太郎です。

ビジネスパーソンを数字と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。

■「数字で報告してくれ」の真意

上司に、こんなことをいわれた経験はありませんか?

「ちゃんと数字で報告してくれ」

「資料にはちゃんと数字を入れてくれ」

いわれた瞬間に「数字? めんどくさいな~」と憂鬱な気分になって、どんな資料を見せてどんな報告をすればいいのか途方に暮れる……。そんなビジネスパーソンも決して少なくないでしょう。

しかし、ここで間違えてはいけないことがひとつだけあります。この上司のリクエストは「数字を伝えてほしい」ということではなく、「ポイントとなるメッセージを数字で伝えてほしい」ということだとういう点です。

■「文章1と文章2」の違いとは

たとえば、次の2つの文章を読んでみてください。

<文章1>

先週の数字ですが、売上高は500万円であり、営業利益は145万円。営業利益率は29%でした。ちなみに先々週は売上高が400万円であり、営業利益は100万円。営業利益率は25%です。

つまり、営業利益は45万円増加し、営業利益率は25%から29%へと4ポイント増加しました。

参考までに、先週の客数は250人、先々週は200人です。つまり、客単価は先週も先々週も2万円と変わりませんでした。

<文章2>

先週のトピックスは営業利益45万円増と営業利益率4ポイント増の2つです。

その要因はプロモーション強化による客数増(50名)と、利益率の高い新製品がよく動いたことと考えられます。

■ストレスを感じるのはどちら?

さて、読んでいてストレスを感じる文章はどちらだったでしょうか。

あるいは想像してみてください。

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