多くの会社員が間違えている「ちゃんと数字で報告しろ!」の真意 (2/3ページ)
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数字
ご自分がこの文章を耳で聞く立場だとしたら、どちらの伝え方のほうが状況を理解でき、最後まで聞けるでしょうか?
答えはおそらく、<文章2>でしょう。
上司もおそらく同じだと思います。
いくら数字に強い人であっても、たくさんのデータを眺めたり、たくさんの数字が登場する会話を聞くのはストレスなのです。でも立場上、状況は正確に把握し、正しい指示をしなければなりません。あるいはその上司は、その状況をさらにその上司に説明しなければらないかもしれません。
ですから、当然こういう思考回路になるのです。
「ポイントだけでいいから、極めてわかりやすい言葉で伝えて」
■上司への報告は数字で伝えよう
上司が求めている「数字」は、メッセージが込められていない無機質な数字ではありません。もしそれを求めているのなら、ITで自動化でもしてパソコンの画面で数字の羅列をいつまでも眺めていればいいのです。
きちんとメッセージが込められた、人の血が通った数字が求められているのです。
どの職場でもソツなく仕事をこなしながら上司ともうまくやっていける人は、みんなこのことがわかっています。
決して上司に媚びなさいといいたいわけではありませんが、ストレスなく仕事をしていくためには、上司とのコミュニケーションは避けて通れません。ならば、上司にできるだけストレスをかけずにコミュニケーションできたほうがトクですよね。
「数字を伝える」ではなく、「数字で伝える」。