愛があるからこそ叱れます!でも「言葉の虐待」になるので絶対言ってはいけないNGワード4つ

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愛があるからこそ叱れます!でも「言葉の虐待」になるので絶対言ってはいけないNGワード4つ

今日もドタバタの一日が終わり、やっと眠りについたわが子。天使のような寝顔を見て「ああ、今日も叱ってばかりいた……」と反省している頃なのではないでしょうか。

でも、愛があるからこそ叱ることができるのですよ。

今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がお話します。

 ■感情をぶつけることが出来るのは親の特権

よその子が悪いことをしていても叱ることはしませんよね。なぜでしょうか?

その理由は“自分の子どもではないのでその将来に責任がないから”。それから“叱ってその子どもの親に悪く思われたくないから”の2点があるからではないでしょうか。

しかし、わが子の場合は違います。“子どものことを考えて、幼い頃から物事の良し悪しをしっかりしつけたい”こんな思いからつい小言も多くなります。時には声を荒げてしまうことも。

でも、感情をぶつけることが出来るのは親の特権です。

どんなことがあってもママのことが大好きなのが子どもです。「こんなに叱ってばかりいて、子どもに嫌われてしまうのではないか」なんて思う必要はありませんよ。

■「言葉の虐待」となるので言ってはならない4つのNGワード

ただし、次のような言葉はかけてはなりません。

(1)「なんでいつもそうなの。悪い子ね!」

(2)「あんたなんか生まなきゃよかった!」

(3)「あんたさえ居なかったらこんな思いをしなかったのに!」

(4)「ママがこれだけのことを犠牲にして頑張っているのに、どうして言うことを聞いてくれないの!」

これらは紛れもなく言葉の虐待。身体への虐待は肉体に傷が付きますが、言葉の虐待は心に傷を負わせます。目に見えない分、親も他人も気が付くことはなく、やっている親自身には罪悪感も生まれにくいものです。

更に、この言葉を言われ続けた子どもは親を憎むことはしませんが、「ママに嫌われている自分はいい子ではない」と考え自分の存在を憎むようになります。そして、自分のことが好きにはなれないのです。

世界一大好きな親から存在そのものを否定され続けると居場所がなくなります。

だんだんと「どうせ僕なんか」と投げやりになり、決して自分を大切にすることはありません。生きていく上で一番大切な“自己肯定感”や“自尊感情”が生まれることもありません。

■感情を抑える方法

頭に血が上った瞬間は怒りのボルテージが最高潮に達しています。だから酷い言葉がドンドン出てきます。次を試してみましょう。

(1)その場でゆっくり10数える。怒りのピークは下がり不思議と気持ちが落ち着いて言葉も柔らかくなります。

(2)その場から立ち去りスピンアウト、トイレなどに避難し60秒ほど深呼吸します。戻ってきたときは冷静に子どもに対応できるママに変身しています。

(3)親自身の体調が悪くて子どもの奇声が癇に障るときは、子どもを怒鳴るよりも自分が耳栓などをして音を遮断しましょう。リラックスする音楽を聴くのも手です。

(4)子どもの頭やお尻を叩くこ代わりに、ママ自身のこぶしを握り締めたり、自分のスカートのすそをギュッと握るなどして感情のはけ口を自分の中に探しましょう。

いかがでしたか。

人間は感情の動物です。感情的になることを避けることは出来ません。ですから、それを発散させる方法を工夫しましょうね。

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※ Marius Pirvu /  Shutterstock

【著者略歴】

※ 立石美津子・・・専門家ライター。32歳で学習塾を起業。現在は保育園、幼稚園で指導しながら執筆・講演活動に奔走。自らは自閉症児の子育て中。著書に『小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと』『読み書き算数ができる子にするために親がやってはいけない104のこと』『心と頭がすくすく育つ読み聞かせ』『「はずれ先生」にあたった時に読む本』『一人でできる子が育つ「テキトーかあさん」のすすめ』

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