3ヶ月だけ区切って勉強すべし!会社員でも挫折しない英語学習法 (1/3ページ)
『もうこれで英語に挫折しない――マッキンゼーで14年間活躍できた私は英語をどう身につけたか』(赤羽雄二著、祥伝社)は、『ゼロ秒思考』など、マッキンゼーで培ってきたキャリアを軸に多くの書籍を生み出してきた著者の新刊。
タイトルからもわかるとおり、今回は「英語学習法」をテーマにしています。
いうまでもなく英語学習の最大の問題点は、長く続けることの難しさ。しかし著者は本書において、「英語の勉強は、細く長く続けられなくて当然」だといい切っています。
■3ヶ月だけ区切って英語の勉強を
ほとんどの日本人は、中学高校の6年間にわたって英語の勉強をしてきたはず。にもかかわらず、普通はそれだけでは使いものにならないというのが現実です。なぜなら、英語ができなくても、さしあたりなにも困らないから。
日本語だけで完結してしまえるし、ほとんどの場合はキャリアアップにもあまり関係してこないでしょう。つまりそんな状況下で、英語の勉強を細く長く続けようとしてもうまくいかないのは当然だということです。
そこで著者が提案しているのは、もっと短期、たとえば3ヶ月だけ区切って英語を勉強すること。長く続けようと思うとつらくなるけれど、3ヶ月ならなんとか集中力も続くだろうという考え方です。
そもそもビジネスパーソンは、普段から仕事や生活に追われているもの。やるべきことが常にたまっているわけですから、そんななかで英語の勉強をしようということは、それ自体に無理があるわけです。
■時間を決めれば学習効率が高まる
「いつまでになにをやるべきか」がよくわかっていなければ、集中してやり遂げることもできるはずがありません。
でも、ずっと続けるのではなく、3ヶ月集中したら、1ヶ月休むようにする。そうすれば、日々の仕事、生活のなかに英語学習を組み込むことができるという発想。1ヶ月の休みの間にたまったことを整理すれば、気分的にもすっきりするはず。
それに時間を決めれば、「英語の勉強をしなくては」と常に思い続け、しかし実際はできずに後悔するというようなことがなくなっていくといいます。