プロに聞いた、留学したい大学生がまず準備するべきポイント5選 (2/4ページ)
期間が長くなればもっと掛かるわけですし。
また、長期留学の場合には、出願するときに「残高証明」が求められる場合があります。ここでも十分な資金が必要になります。やはり留学するのに足りる資金を準備するのが一番重要ですね。
――次にパスポートです。
西村さん 海外に行くのでパスポートは当然かと思うかもしれませんが、パスポートをすでに持っている人でもその有効期限について確認してください。国によっては有効期限の残り日数が少ない場合は入国できません、となる場合があります。留学に備えてパスポートを取得すること、更新しておくことはもちろんですが、すでに持っていても確認が必要です。
――なるほど。それは気付かない点ですね。
■意外な盲点!? 保険の条件には注意しましょう!
――歯の治療というのは?
西村さん 今が健康だからと、留学先での健康状態についてあまり考えない人が多いのです。しかし、留学期間中に具合が悪くなるかもしれませんよね。その場合はお医者さんにかからないと仕方がありませんが、当然外国ですから日本の健康保険は使えません。
海外旅行傷害保険に入って行く人が大半で、現地の学生保険に入れる場合もあるのですが、どちらも歯の治療に関しては「除外」になっているケースが多いのです。
――えっ! それは多くの人が知らないのではないでしょうか。
西村さん 長期の場合には海外旅行傷害保険に歯の治療を付けられることもあるのですが、できれば出発前に歯医者さんで診てもらって、必要であれば治療を受けておいた方がいいでしょう。
――海外は医療費が高いという話ですしね。
西村さん 少しでも留学費用を安くしたいということで、海外旅行傷害保険に入るのをためらう人がいらっしゃいます。しかし、長期になればなるほど事故に遭う可能性も高まるわけなので、なんらかの保険を準備しておくことは必要です。