やってしまった・・・・・・。「ワンナイトラブ後の自己嫌悪」から抜け出すには (2/2ページ)
セックスから始まる恋もあり得るのですから。
■3.落ち着いたら熟考して今は何も考えなくていいけれど、気持ちが落ち着いたら、どうしてそんなことになってしまったのかをよく考えてみる必要はあるかもしれません。自己嫌悪に陥るより、自分の弱さを見つめる作業です。
寂しいとき、人はどうしても人のぬくもりを求めます。「だからしかたがなかったんだ」という考え方もあるし、「そうではない方法で自分の寂しさを埋めることはできなかったのか」とも考えられます。
寂しくなったら、すぐ誰とでも寝てしまう。それが習慣になったら、よけい寂しい話ですよね。人間にはそういうこともある、だけどひとりで強く生きていく術も身につけなければいけないのです。
「男は裏切るけど仕事は裏切らない」これは、失恋したときの女たちの合い言葉です。失恋でくよくよするより、仕事をがんばってみるとか、仕事に関連した資格をとるとか、何か目標をたててがんばってみましょう。
別れがあったということは、また出会うチャンスが生まれたということでもあります。そうやって前向きにがんばっていれば、きっと新たな恋が降ってきます。
そのとき、「あの一夜の関係」も笑い飛ばせるようになっているはずです。
失恋のショックで、他の誰かと寝てしまう・・・・・・。それで少しでも救われたなら、「よし」として次に進みましょう。酔った勢いで寝てしまったものの、またその人に会いたいのであればお店に行って、ゼロから始めればいいのです。あの晩のことは「なかったこと」として。
それを察してくれる男性だったら、いい関係が育めるか、少なくともいい異性の友だちにはなれるはず。人間、いろいろなことがあるからおもしろいのです。あまり自己嫌悪に陥らないでくださいね。(亀山早苗/ライター)
(ハウコレ編集部)