知りすぎた男・野村貴仁が清原和博に緊急“辛口”エール(1)初公判直前に語った清原の暗部 (1/2ページ)
「わかるか? ブランクがあってもこのスイングができるのは世界でも俺と(ゲイリー・)シェフィールドくらいや」──。2カ月ぶりの再会もつかの間、記者の眼前でバットを猛スイングし続ける野村貴仁氏(47)。栄光から失墜まで清原被告を最も近いところで見続けた男が、5月17日に行われた初公判直前にまくしたてた。
“生命の危険”を感じるほどの迫力にタジタジの記者に対し、まるで一仕事を終えた様子の野村氏は満足気である。
「最近、海外の野球教育に協力することも決まったし、格闘技団体からもお誘いが来たんや。俺も本格的に現役復帰せんとな」
冒頭の素振りは、トリプルスリー山田哲人選手へ対抗意識を燃やした末の行動だったようだ。確かに現役選手にヒケを取らないスイング。野村氏は現在、パソコンでプロ野球を研究する日々を送っている。その合間に自身に対するネットの書き込みにも目を通しているという。
「去年の春先に清原がお遍路の札を俺の家にバラまきに来たとアサ芸で告白したけど、ネットでは『シャブで幻覚が見えている』とか書かれてな。ウソなんか言うわけないやろ」
語気を強めながら、バッグの中から数十枚のお札を取り出す。どうやら「自宅にお札がバラまかれていた」こと自体は事実のようだ。
「むしろウソをついとるのはキミたちのほうやろ。清原の血糖値が900とか報じられとるが、そんなんなら死んどるわ! 俺の親父は600で白内障になって、5回も手術したけど、あかんかった。どうせシャブ抜きで入院しているのをごまかしてるんやろ」
そのような報道をしていないのに言われても困るのだが、西武時代から目撃され続けた一連の奇行が覚醒剤によるものだとしたら、清原被告の体は覚醒剤に深くむしばまれていることだろう。
「現役時代、俺以外の誰かから手に入れたグリーニーを服用していた姿を見たことがある。こうなると、いつからやっとったんか想像もつかん。逮捕直前は車でクスリを買いに行ってたみたいやが、キマった状態の清原の運転は急カーブやスピード違反もおかまいなし。