地球最後の日に何を食べるのか?ドゥームスデイ・プレッパーたちの最後の晩餐メニュー (1/5ページ)
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アメリカでは、およそ300万人の人たちが、実現しないことを願いながらも、人類滅亡、終末的災厄へ備えて食糧や装備を備蓄しているという。彼らは「ドゥームスデイ・プレッパー(プレッパーズ)」いう名で知られている。
写真家のヘンリー・ハーグリーヴスは、こうした人たちにカメラを向けた。プレッパーたちが世界の終わりの日に食べようとしている食事の数々を撮影し、ハルマゲドンメニューとしてまとめた。
プレッパーズが用意しているさまざまな食べ物は、それぞれの信仰、ライフスタイル、住んでいる場所、健康状態、そして世界がひっくり返っても生き残ることができると彼ら自身が信じているものが反映されている。
「最初は単なるきわものかと思っていたが、プレッパーたちと話すうちに、彼らの考えがとても理にかなっていることに驚いた」とハーグリーヴスは語る。ハーグリーヴスが会ったプレッパーたちは、世界の終わりを引き起こすような大災害が起こったら、まず食糧流通網が寸断されると信じていて、なにもできずにただおろおろするだけの弱者になりたくないと思っている。
ハーグリーヴスは彼らにインタビューし、最後の晩餐を作って写真を撮り、それを一緒に食べる。プレッパーたちが選択した食事からは、彼ら個人のストーリーが浮き彫りになってくるような気がするという。
1.ニューヨーク州の消防士
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氏名:ジェイソン・チャールズ
職業:消防士
居住地:ニューヨーク
911のテロのときの緊急時対応要員。再びこうした不可抗力な大災害によって、大気が汚染されるかもしれないと考えている。
備え:ニューヨークのアパートに、防空壕のように閉じこもる。