2週間でOK!体の不調が一掃される食事法グルテンフリーとは? (2/3ページ)
日本でも診断が増えている一方で、まだまだ認知度は十分とはいえません。
なんとなく身体の不調を感じるけれど、検査でもどこにも異常が見つからない、処方された薬を飲んでいるけれど症状が改善しない――そんな場合、グルテンが原因である可能性も考えられるのです。
■健康な人が試しても嬉しい効果がある
その一方で、近年はグルテンフリーを「より健康になるため」実践する人も増えています。
じつは、著者のフォーブス弥生さん自身、グルテン関連疾患の患者ではないのにもかかわらず、グルテンフリーの食事で“効果”を感じたひとり。
7年前にグルテン過敏症のご主人とともにグルテンフリーを導入し、2週間後には20代のころから悩まされてきた肌トラブルが改善。さらに、風邪をひかなくなったり、疲れにくくなったりという変化があったといいます。
さらに、アメリカやヨーロッパではグルテンフリーを体重維持やダイエットのために取り入れる人も増えています。というのも、グルテンの主成分であるグリアジンには、とりすぎると食欲を増進させたり、血糖値を急上昇させたりする作用があるというのです。
トップアスリートのジョコビッチ選手をして3か月間で5kgの減量になったそうなので、ダイエットへの効果もおおいに期待できそうです。
■2週間のグルテン抜きで効果を確認!
疾患の有無にかかわらず、多くの人にとって一考の価値がある、このグルテンフリー。本書でフォーブスさんは「2週間、一切のグルテンをとらない」ことを勧めています。グルテンフリーが身体に合っていれば、この“お試し期間”に体調に何らかの効果を感じられるとのこと。
急に「一切のグルテンをとらない」なんてハードルが高いように感じる人もいるかもしれません。
でも、じつは食材としての小麦をあまり使わない日本食はグルテンフリーを取り入れやすい料理。
一般に売られているしょうゆや味噌、酒、みりんにもグルテンが含まれているケースが多いものの、グルテンフリーの無添加調味料に置き換えるだけでグルテンを除去することができます。