元木大介「5分で終わり」巨人の解雇事情を暴露

日刊大衆

元木大介「5分で終わり」巨人の解雇事情を暴露

 5月19日放送の『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』(テレビ東京系)に元読売ジャイアンツの元木大介(44)が出演。戦力外通告を受けた時の裏話を明かした。

 元木は2005年、ケガが原因で2軍で調整を続けるシーズンを送っていた。しかしケガが治っても1軍から声がかからない。2軍の試合に出て結果も出していたのだが、1軍のコーチから様子を聞いてくることもなかったという。そんな時に1軍の選手が怪我をして、入れ替わりに自分が上がるのかと思いきや、呼ばれたのは他の選手だった。

 その後、2軍マネージャーから連絡があり、もうシーズンも終わりかけだったため「1軍や!」と思ったのだが「明日、帝国ホテルに行ってくれ」と言われ、その時点で自分が解雇というのはわかったという。元木は「球団代表が来られて『座って』って言われて、座った瞬間に『単刀直入に言います。来年は構想に入っていません』と言われて『わかりました』と。『以上です』って言われて、5分で終わったんですよ」と語り、解雇の通告があっさりしたものだったことを明かしていた。

「当時の元木には他球団からのオファーもあったのですが、それを蹴って引退。しばらく解説の仕事をしていましたが、『クイズ!ヘキサゴン!!』でおバカタレントとしてブレイクします。引退時は33歳とまだプロで続けられる年齢でしたが、あの時に辞めて、ある意味で正解だったのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)――人生はなにが起こるかわからない!

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