元カレ、元カノと友人関係を築ける人はナルシストでサイコパスな傾向があることが判明(米研究) (1/4ページ)
人は出会い、やがて恋に落ち、逢瀬を重ね、ときには喧嘩をし、そして愛し合い、そしてやがて別れる。すでに終わった恋の相手からはこう告げられるかもしれない。「友達でいよう」と。この言葉は失恋の痛みを和らげようと発せられたものかもしれない。だが、その元恋人は本当に友達でいることを望んでいるのだろうか? 最近発表された論文によれば、サイコパスの元恋人が友達でいることを望むのはそこに打算があるからなのだそうだ。 記事提供:カラパイア
アメリカ、オークランド大学の心理学者リサ・ウェリングとジャスティン・モギルスキーは、別れた後も友人関係を維持するカップルは、お金、性交渉、情報などの利用価値をキープすることが目的なことがあると考えている。
ここでは、自己愛傾向(ナルシシズム)、サイコパシー、マキャヴェリズム(目的のためには手段を選ばない)のの3つを総称して”ダークトライアドと”いう言葉が使われる。更ににサディズムを加えたものは”ダークテトラッド”という。
この研究では、860人を対象に別れた恋人と友達でいる理由についてアンケート調査を実施した。さらに操作的パーソナリティ特性を判断する質問にも回答してもらった。先行研究からは、この特性のある人物は戦略的な理由から友達を作る傾向が明らかとなっている。
この結果、ダークトライアド傾向のある人は、”実利的あるいは性的な理由”から元恋人と関係を維持する可能性が高いことが明らかとなった。特に自己愛傾向で高いスコアを記録した人ほど、元恋人との関係を維持する理由として、”実利と一夜を共にするチャンス”を挙げる傾向があった。