山口組分裂・抗争で増殖!自称アウトローたちが跋扈するSNSの現状 (1/2ページ)

東京ブレイキングニュース

山口組分裂・抗争で増殖!自称アウトローたちが跋扈するSNSの現状
山口組分裂・抗争で増殖!自称アウトローたちが跋扈するSNSの現状

 六代目山口組が分裂して様々な世界が現れた。マスコミが情報合戦と煽ったのも一つの原因であろうが、今回の分裂劇に置ける抗争をこと細かに解説するヤクザ現役と称する人間が現れてマスコミもそれに乗り、持ち上げてしまったとみられる。

 名前を書けばヤクザネタが好きな読者の皆様には分かってしまうので、敢えて名前は書かないが、一般社会に溶け込んでいるヤクザがLINE、facebookを含めてSNSをしている人間は多数いる。

 だが、それがなぜ出来るのか、と言えば趣味の一環であり、それに問題がないのは暴排条例による利益の供与には当てはまらないからである。しかし、その様な人間が商業誌に連載を持つのならば、別の話になってくる。

 現役の幹部を名乗りながら、最近堅気になったような人間がいたとして、それを持ち上げる事がマスコミとして必要なのであろうか? そこに少しの違和感を持つのは筆者だけであろうか?

 また、「両方の応援?」をする方々についても同様の違和感を抱く。それらは野球、サッカーのファンと変わらないと思えば気にはならないのであるが、様々な思い入れを入れて、「〇〇銃撃された」「撃ち込まれた」となど一般紙よりも早くツイートする事もあり、メディアの方も正直多少頼っている感もある。

 週刊誌より早く表に出るのは締め切りの関係も当然あるし、キチンと責任を持った記事にする為には推測、憶測で書く事は出来ない。実際に匿名のアカウントを持つ人間と接触を図った筆者の周りの実話誌の記者もいたが、話にはならなかったらしい。この意味を読者の方それぞれが推測して頂きたい。

 組の代紋を加工し、背景画像・サムネにして、ヤクザの抗争をツイートする。それがいい事であるか、悪い事であるか、筆者には理解しづらい。ただヤクザの代紋はそんな安いモノではないのは確かだ。

 少なくとも神戸山口組は4月15日付で「和、団結」で始まる公用、私用を問わず携帯電話、パソコンによるメール、LINEの使用禁止の文書が出ている。それ以降も神戸山口組関係者を名乗る人間のツイッターはナゼか、ツイートし続けている。

 ツイッターは文書に入っていない、と揚げ足を取る読者の方もいらっしゃるであろう、それは想定内の事である。

「山口組分裂・抗争で増殖!自称アウトローたちが跋扈するSNSの現状」のページです。デイリーニュースオンラインは、自称アウトロー山口組分裂SNS社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧