常盤貴子 新作映画で魅せる「私生活は仮面夫婦」でも12年ぶり「濡れ場」の妖艶度 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 常盤の妄想はとどまるところを知らない。池松が働く美容室を訪れてイスに座ると、またもや淫靡な世界に浸っていく。

 なぜかまたもや現れた勝村はいきなり、常盤の胸元からニットの中へと手を差し入れた。イスに座ったまま、後ろから胸の形が変わるほど、ゆっくりと何度も揉みしだかれる。常盤はウットリと恍惚の表情を浮かべるのだった。

 そのソソる姿は、純白のキャミソールのシーンでトドメを刺した。一戦を交え、裸でうつ伏せになっている勝村の背中を、ほほえみながら指でなぞる常盤。その妖艶なたたずまいには、四十路の熟れたニオイが充満していた──。

 何やら私生活のうっぷんを官能艶技で爆発させているかのように思えるが、それもそのはず。実生活では09年に結婚した長塚圭史(41)が、12年に真木よう子(33)との不倫を写真誌にキャッチされているからだ。

「この不倫疑惑後、仮面夫婦と呼ばれるようになりました。その後、常盤と長塚はなぜか、真木が住む東京・渋谷区の高級住宅地に引っ越してきた。それもひときわ目立つ、古びた屋敷にです。芸能記者の間では、あえて“不倫相手”の近くに住むことで逆に会いにくくし、真木への当てつけの意味もある、と話題になった。ただ最近は『この人は私がいないとダメだ』と考えているようで、親しい友人に『私が頑張らないとね』と話しているとか」(ベテラン芸能記者)

 どんどんスクリーンでうっぷんを晴らして、「頑張って」もらいたいものである。

「常盤貴子 新作映画で魅せる「私生活は仮面夫婦」でも12年ぶり「濡れ場」の妖艶度」のページです。デイリーニュースオンラインは、勝村政信だれかの木琴週刊アサヒ芸能 2016年 6/2号常盤貴子池松壮亮エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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