最適な温度は40度!1日3回飲めば健康になれる「白湯の効能」 (2/3ページ)
しかし冷たい飲みものは体温を内側から下げ、血管やリンパ管を収縮させてしまうので、循環のスピードが確実に落ちるというのです。
■理想的な飲みものは白湯!
そこで、もっとも体に負担をかけない飲みものとして著者が推奨しているのが、常温(15~25度)か、できれば暖かい白湯(さゆ)。
体温よりも温かい白湯を飲むと、胃腸をはじめとする臓器が温められて活性化することに。循環が高まれば、体も自然と目覚めてくるというわけです。
ちなみに著者は、いつも沸騰させたアルカリイオン水をポットに、そして常温のアルカリイオン水をやかんに常備しているそうです。
朝起きると、すぐにそれを1対1で割り、200~400ミリリットルほど飲んでいるというのです。
ポイントは、温度を体温よりも少し高い40度くらいにしていること。フーフーと冷まさなくても飲める程度の熱さにしているわけです。
朝起きたときだけではなく、寝る前にも白湯を飲み、寝ている間に水分が失われても大丈夫なように備えておくことも大切。
また、お風呂上りも体の水分が相当失われているため、白湯を飲んで潤すといいのだとか。
お風呂上りにはどうしても冷たいものを飲みたくなるものですが、どんな状況であれ、冷たいものは体温を下げ、臓器の機能を低下させてしまうのだといいます。循環機能においては、確実にマイナスなのです。
■白湯を飲むべきタイミング
つまり、(1)起床後、(2)入浴後、(3)就寝前というように、朝・夜・夜の3回は意識して40度前後の白湯を飲むのが理想的。それで体は活性化するというのですから、ぜひ取り入れてみたいものです。
暑いときに冷たいビールやかき氷がおいしく感じられるのは、暑さによって上がった体温を下げようとするあまり、脳が間違ってサインを出しているからなのだとか。
本当は冷たいもので内部から体温を下げるよりも、白湯で水分を補給して循環を上げ、汗をかいてゆっくりと体温を下げたほうがいいということです。