最適な温度は40度!1日3回飲めば健康になれる「白湯の効能」 (1/3ページ)
『体に毎日たまる毒をちゃんと抜く技術』(矢城明著、サンマーク出版)の著者は、外資系製薬会社で約20年間にわたり、新薬の開発を担当してきたという人物。
「生涯で2~3種類の新薬開発に携わるのが常」とされていた当時の業界において、7種類もの新薬開発に携わったというのですから驚きです。
現在は、薬学部トップクラスの大学で最年少の客員教授となり、講義を中心に活躍しているのだといいます。
■毒を「抜く」という考え方
つまり、そうしたキャリアを軸に書かれたのが本書だというわけですが、その主張の軸になっているのは「抜く」という考え方。
私たちは毎日の食事を通じ、生きるために必要な栄養を摂取していますが、その過程においては必然的に「老廃物」という毒をためることになります。
そこで、まず気をつけるべきは、毒をためないこと。ただし人間は毒を摂取しなくても、みずから体内で毒をつくってしまうもの。
だからこそ、体内に毒をためないこと以上に、「たまった毒をいかに“抜く”か」が健康のカギを握っているというわけです。
■なぜ水分補給が必要なのか
本書で著者が強調していることのひとつが、「水分補給」の重要性です。まず、入浴して汗をかいたら、当然のことながら水分補給は不可欠。
しかも人間は、寝ている間にコップ一杯分の汗をかくといわれています。この汗は睡眠中の体温調節のために欠かせないものだそうですが、朝起きたときの喉の乾きの原因になっているのも事実。
それだけでなく、汗を大量にかいたあとの寝起きの体は水分が不足しているため、血液やリンパ液の流れが悪くなり、循環しづらい状態になっているというのです。そこで、水分補給が必要になるということ
となるとスポーツドリンクを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうが、スポーツドリンクは糖分が多すぎて胃に負担をかけてしまうのでよくないそうです。
それに、そもそも、体内の循環を上げるためには、冷たい水で体を冷やさないことが大切。
たしかに暑いときには、冷たい水をおいしく感じます。