だから私は上京した！ 地方出身大学生に聞く、首都圏の大学へ進学した理由4つ (1/2ページ)
地方出身でも大学進学をきっかけに首都圏に出てくる人って多いですよね。慣れ親しんだ地元を離れるのにはそれなりの覚悟がいりそうですが……いったいみなさんどんな理由で上京を決意したのでしょうか？ そこで今回は、地方から首都圏に上京した大学生のみなさんに、その理由を聞きました。
●都会への憧れ
・憧れがあったから（女性／19歳／大学2年生）
・憧れていたから（女性／22歳／大学院生）
・関東に憧れがあったから（男性／23歳／大学4年生）
ニュースや情報番組を見れば、日本のどこへいても首都圏の情報が入ってきますよね。そのためか、首都圏自体に憧れを持って進学することもあるようです。
●地方から出たかった！
・興味のある行事はたいてい東京周辺で行われるため、ずっと東京に住みたいと思っていたから（男性／22歳／大学3年生）
・生まれ育った地方を出て一人暮らししてみたかったから（女性／22歳／大学院生）
・自分の住む田舎だけで人生を終わらせたくなかった（女性／21歳／大学4年生）
生まれたところにずっと住む生き方があります。親や地元の友だちのことを考えると地方にとどまりたくなる人もいるでしょう。でも、進学をきっかけに都会に出て暮らしていきたい。そういう気持ちも大切にしたいですよね。
●大学が少なすぎた
・絶対行きたい大学だった（女性／24歳／大学4年生）
・まわりの大学が少なすぎて行きたい進路のところが首都圏にしかなかった（女性／20歳／大学3年生）
・首都圏のほうにしか受けられる大学がなかったから（女性／18歳／大学1年生）
首都圏に出ればやはり知名度の高い大学がたくさん密集しています。多くの大学の中から比較して進学先を選ぼうと思ったときは、数がないといけませんね。
