​理想の自分になるために! 憧れのあの人に一歩近づく簡単な方法「〇〇をする」 (1/2ページ)

学生の窓口


大学生のあなたには「将来こんな人になりたい」という目標はありますか? サークルで活躍している先輩、働きながら主婦業をキッチリこなすお母さん、80歳になっても趣味の旅行を楽しんでいるおばあちゃん……。どんなすごい人だとしても「私にはできない」とあきらめることはありません。「マネをする」という簡単な方法で、なりたい人になることができるのです。

■行動が思想に影響を及ぼす

マネをしたところで中身が伴うわけがない、と思うかもしれませんが、実際にこんな実証実験があります。スタンフォード監獄実験という名前で有名なのですが、アメリカのスタンフォード大学の実験で、学生を2チームに分け、片方には刑務所の収容者を、もう片方には看守の役割を割り当てて服装をそれらしくして自由に行動させました。その結果、時間がたつにつれて収容者はより卑屈に、落ち込んでヒステリックになり、看守には残酷な面が目立ちはじめました。これは、はじめは実験で命じられて演じていた役割が、次第に本人の思想にも影響して本当に「それらしく」なってしまうことを証明しています。

この実験はマイナス方向に実証されていますが、同じことがプラス方向にも起こりえます。「なりたい人のマネ」という行動をすることによって、思想にも影響し、いつの間にか「なりたい人(の思想)になれる」のです。思想が変わればもちろんそこから発生する行動も変わります。どんどんいいスパイラルを起こすことができるのです。

■「すごい!」と思ったらチャンス

それでは、どうやって「なりたい人」のマネをすればいいのでしょうか。まず、「なりたい人」が具体的にイメージできない場合、周囲の人に対して「あの人はすごい!」と思ったときがチャンスです。どこを「すごい!」と思ったのかじっくり観察すると、そこには必ず「なりたい姿」が隠されています。

「すごい!」と思うのは一人ではないかもしれません。

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