6月から要注意!「喋れない赤ちゃんの熱中症」症状の見分け方と3つの応急処置 (2/2ページ)
これらの処置でも症状が良くならない時には早めに病院に連れて行くか、救急車を呼びましょう。
■「乳幼児がいる家庭」のエアコンとの付き合い方
先ほども少し触れましたが、月齢の低い赤ちゃん程、体温調節がうまくできないためエアコンで適切な温度をママが保ってあげるのは重要です。熱中症は室内ほど気をつけないといけないと言いますからね。
しかし大人が「あ~涼しい」と思う温度と赤ちゃんの適切な温度とは少し違い、真夏でも24度くらいに設定すると赤ちゃんにとっては冷えすぎる可能性があります。
筆者が産んだ産院では28度くらいが良いとアドバイスされました。おそらく大人にとっては少し暑く感じるかもしれません。
しかし赤ちゃんにとってはこれくらいがちょうど良いというのと、小さい頃からエアコンを強めに使いすぎて暑い夏に「暑い」と感じることや寒い冬に「寒い」と感じることが減ってしまうと、赤ちゃんの体温調節の機能がうまく育たなくなってしまいますd。
もちろん暑すぎて熱中症にかかるのは危険なのでエアコンは使う必要ありますが、上手く付き合っていくことが大切です。
いかがでしたか?
熱中症に気を付けるのは真夏になってからでは遅いということを忘れないようにしましょう。喋ることのできない赤ちゃんがいるママは、赤ちゃんの症状をしっかりチェックし、いざという時に迅速な行動に移せると良いですね。
また、日頃からエアコンと上手く付き合い、熱中症を予防することと、体温調節がきちんとできる子に育てるというのも意識してみてください。
【参考】
※ 金沢治(2012)『熱中症の応急処置-0~5歳児ケガと病気の予防・救急まるわかり安心BOOK』(ナツメ社保育シリーズ)
※ Liliya Kulianionak、SvetlanaFedoseyeva、Olha Ukhal、 / Shutterstock
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立し子連れのママヨガやマタニティヨガは大きな反響を集めています。また2015年に第一子を出産。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートに励んでおります。最近ではカジュアルにオシャレなウエディングができる“古民家ウエディング”の企画を立ち上げました。1泊2日の滞在型で家族の絆を深める場を提供します。ウエディングのオシャレ可愛い写真を続々配信予定です。