人間が1日5万語も無意識に発している「ひとり言」の有効活用法 (3/4ページ)
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言葉
自分を自分の最愛の人として扱っていますか」
たしかに、人が失敗して落ち込んでいたら励ましの言葉をかけられるのに、自分の失敗には“私ってダメだな~”と自分を責める言葉が出てきてしまいます。
「自分を大切にしたらまわりに迷惑がかかると思っている人が多いですが、それは思い込みに過ぎません」
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あな田さんの話は具体的で、自分とどう向き合えば心が楽になるか、とてもわかりやすく伝わってきました。
それはひとえに、彼女自身が“3人の子どもがいながら、無収入で離婚”という人生最大のピンチを逆転させてきた経験の持ち主だからかもしれません。
「人は他人を直接的に幸せにすることはできないんです。でも、自分が幸せになることで、その幸せが自分という器からあふれて、他人を幸せにすることはできるんです。ひとり言を聴く方法を学ぶことで、うまくいかなかったことがうまくいきはじめたり、身近な人との関係もよくなったりしますよ」
『読むだけで人生が変わる ひとり言セラピー』、この本を開くことで、そのきっかけを手にする人が、きっとたくさんいるはずです。
(文/石渡紀美)
【取材協力】
※あな田さゆり・・・一般社団法人 ひとり言セラピー協会代表理事。元キャビンアテンダント。結婚退職後、子どものアトピーをきっかけに自然療法、各種セラピー、心理学、スピリチュアルなどに興味を持ち勉強し始める。
2013年3月に一般社団法人 ひとり言セラピー協会を設立。現在は講座や個人セラピー、ブログなどを通じて「自分の生きたい人生を自由に生きるためのひとり言の使い方」を伝えている。Facebookページの「いいね!」数は1万5,000を超え、絶大な信頼を得ている。