マツコは薄利多売型!? 売れっ子芸能人「ギャラの秘密」一挙出し!! (2/4ページ)
だから、テレビマンは皆、血相を変えて数字(視聴率)を気にするんですよ」(前同)
これには少々説明が必要だろう。テレビ番組の制作費は大部分が広告収入で賄われているのだが、その“実入り”と視聴率には密接な関係があるのだ。「CM料金は“尺×数字”で決まります。尺は最短で15秒、以降30秒、45秒……と15秒刻みなんです。当然、尺に比例してスポンサー料も高くなります。これに視聴率が掛け算され、トータルの金額が決まる仕組みです。ですから、視聴率10%の番組と20%の番組で同じ尺のCMを流しても、料金は倍近く変わってくるわけです」(前同)
芸能人は歯が命、テレビマンは数字が命……というわけだ。「ただ昨今は“テレビ離れ”が深刻で、視聴率は軒並みダウン。それに応じてCM収入も減少しています。セットがセコくなり、スタジオでのトーク番組が主体となったのは、そのせいです」(テレビ誌記者)
こうしたテレビ不況下にあって、“時代のあだ花”のように台頭しているのが、いわゆる“ひな壇芸人”たち。「カンニング竹山、博多華丸・大吉、FUJIWARAの藤本敏史、狩野英孝といった面々です。最近は“安心してください”の、とにかく明るい安村も引っ張りだこですね。彼らのギャラは60分番組1本で30万円程度ですが、トーク番組は拘束時間が少なく、回数をこなせば実入りがいい。冠番組を持たなくとも、彼らは1億円は下らない年収がありますよ」(前同)
反面、時流に外れた“お荷物タレント”もいる。「SMAPがその代表格。20年続く名物番組『SMAP×SMAP』は、1回につきジャニーズに6000万円程度の出演料が支払われているといいます。最盛期には30%を超えることもあった視聴率も、最近は1ケタ台に低迷することもあります。CM収入が激減しているにもかかわらず、ギャラは据え置きに近い……これがテレビ局を最も苦しめるパターンなんです」(同) SMAPの解散騒動の際、同番組を制作する関西テレビでは「(番組を終わらせられるので)解散してしまえ!」という陰口が叩かれていたというから深刻だ。ちなみに、「ギャラはメンバー5人で均等配分ではない」(同)という。
そして、次なるテーマは「ギャラの配分」だ。