マツコは薄利多売型!? 売れっ子芸能人「ギャラの秘密」一挙出し!! (4/4ページ)
民放の半分もらえればいいほうじゃないですか(笑)。しかも告知NGなど、とにかく制約が多いんです」(芸能事務所マネージャー) 先日、所属していた大手芸能事務所からの独立が報じられた能年玲奈など、「『あまちゃん』で1回5万円だった」(前同)という。「『月9』などの民放ドラマの場合、主演クラスのギャラは1回放送で150~300万円。キムタクが一番高く、1回600万円だったこともあったといいますから、NHKは破格の安さですよ」(スポーツ紙記者)
また、紅白のギャラも10~30万円が相場だという。「ただ、09年の紅白に出場した矢沢永吉は例外で、出演料3000万円を要求し、NHKもそれを飲んだといわれています」(前同) 視聴率好調、トップ女優の一人である長澤まさみが出演する大河『真田丸』のギャラも激安だとか。「オセロの松嶋尚美は、大河のオファーが来た際、あまりのギャラの安さに驚き呆れて、出演を断ったそうですよ」(同)
紅白にしろ大河にしろ、「ギャラは安いが、出演すれば地方営業やコンサートのギャラが倍になる」(同)と思って出るのが、タレントのNHKとのつきあい方だという。生き馬の目を抜く芸能界、ときには損して得取れも必要なのだろう。
では、誰しもが小躍りする“おいしい仕事”はあるのだろうか? 放送評論家の小松克彦氏が言う。「筆頭はCMです。7月から3年ぶりにドラマに主演する松嶋菜々子ですが、ふだんの露出はほぼゼロ。ドラマや映画も数年に一度。でもCMは風邪薬とか、いくつか持っています。しかも契約が長い。1本3000~5000万円で契約しているはずですから、そうなるとCMが1社あるだけで生活できるわけです。不倫騒動でCM10本を降板したベッキーは、このおいしさに気づいていなかったのかな? 本当に脇が甘いですよね」
昨年は19社と契約した“新CM女王”の広瀬すずなどは、「CMだけで軽く3億円超え」(前出の記者)というから驚きだ。新司会者に春風亭昇太が決定した『笑点』も“おいしい”という。「大喜利のメンバーが、最高に落語が上手い噺家たちだと思ったら大間違い。単に顔が売れているだけです。『笑点』のギャラはメンバーによって異なりますが、1回30~50万円程度。そこまで高くありませんが、出演していると、地方で独演会をやった際のギャラが3倍以上になるそうです」(都内の寄席関係者)
もう一つ、おいしいのが深夜の通販番組だとか。「ゴールデンタイムではあまり目にしない中堅芸人やマイナーグラドルでも、1回50万円程度のギャラが出るんですよ。局にとっても予算がかからず“オールCM”のような番組ですから、やめられないわけです」(前出のマネージャー) テレビにほとんど出演せず、年間億単位のギャラを荒稼ぎする猛者もいる。「秘訣はディナーショーですよ。田原俊彦は、1か月で1億円稼げると言っていました。松田聖子なども営業だけで年収5億円近くあるといいます」(前同) 嗚呼、花の芸能界――。