公正証書遺言が10万件突破!遺言書を書かなきゃダメな人の特徴 (1/3ページ)

Suzie(スージー)

公正証書遺言が10万件突破!遺言書を書かなきゃダメな人の特徴

「遺言の準備なんて、縁起でもない……」

「自分にたいした財産はないから、遺言なんて必要ないだろう」

特に高齢の親御さんや親戚の方には、こう考える人も多いかもしれません。

たしかに、ピンピンしているうちは自分の「死後」のことについてはなかなかイメージが湧かないかもしれません。

でも、ある日突然いなくなって、困るのは周りの人たちです。ご本人が「たいした財産などない」と思っていても、分けるのに困る財産もあるのです。そこで、「誰になにを渡すか」を事前に考えておいてもらう必要があります。

■公正証書遺言の登録が10万件を突破!

2012年に経済産業省が30代以上の一般消費者4,148名にアンケートを実施したところ、遺言書をすでに作成したという人の割合はわずか1.7%でした。

作成する意向のある人も平均で32.6%と、決して高いとはいえない数字に……。まだまだ遺言書への関心があまりないことが浮き彫りになっています。

また、過去5年以内に家族からの相続を経験した人のなかで、遺言書がなかった人の割合は8割近くにのぼりました。これでは、残された財産をどのように分ければいいのか、身内の方も困ってしまいますよね。

しかしながら、日本公証人連合会が発表したデータによると、公正証書遺言を作成する人は年々増えており、2014年には公正証書遺言の作成件数が10万を突破しました。

この背景には、少子高齢化、離婚の増加による家族の複雑化、などといったことがあげられます。財産を残すべき人に確実に財産が渡るようにしたいという意識を持った人が増えてきたようなのです。

■遺言書を書かなければならない人の特徴

では、遺言書を書かなければならない人とは、実際はどんな人なのでしょうか?以下のリストであてはまるものがあるかチェックしてみてください。

ひとつでもあてはまるものがある人は、いますぐ遺言書の準備をはじめましょう。

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